イギリスのクリスマス
12月1日になるといよいよクリスマスシーズンの本格到来です。子供達はいつもよりも少し早起きてアドベントカレンダーを開け、夕食時にはアドベントキャンドルを灯します。...read more
多様性を認めた社会での子育て ―同性婚―
「どうしてセオにはお母さんが2人いるの?」(長女4歳) 「ハーパーはお父さんが2人でお母さんがいないのに、どうやって生まれてきたの。妊娠できるのはお母さんだけでしょう。」...read more
プラチナ・ジュビリー
~エリザベス女王即位70周年式典が国民の良い思い出に
田舎の農場で静かな暮らしを夢見ていたエリザベス王女が、その夢は叶わぬものとなり、将来、イギリスを含む英国連邦王国及び王室属領、海外領土(現在14カ国)の国家元首となる道を歩むこととなったのは...read more
マナーハウスで行われた林間学校
―コロナ禍で林間学校をどう行ったか
コロナウイルスが遠いアジアで起きているものでなく、現実のものとして、生活を脅かすものとなったのは、2019年3月でした。英国政府による突然の学校閉鎖とロックダウン。人々はスーパーに列をなし、ティッシューやキッチンペーパー、パスタや小麦粉などが店頭から消えました。...read more
英国コロナウイルス予防接種とフリーダム・デー
7月19日にイングランドにおいて、コロナウイルス関連の規制がほぼ全て解除されます。2月にロックダウンと規制解除のロードマップが描かれてから5ヶ月間、国民はロードマップに沿って歩んでいました。...read more
新型コロナウイルス下での日常が続くイギリス
昨年12月、イギリスで新型コロナウイルスが発見されました。この変異株は子供達の発症力が高いとのニュースを聞き、1つの謎が解けたような気がしました。...read more
ロックダウンを発端に未来の可能性に賭けた決断―後編
子供ができて母親となって以来、私はリスクよりも安全を選択し保守的になってきたと思います。でも、自分の人生を振り返ってみて、人生の大切な節目となるタイミングでは…...read more
ロックダウンを発端に未来の可能性に賭けた決断―前編
2020年は世界的に大きな変化を余儀なくされた年でしたが、我が家にとっても、見通しが立たない中での勇断と実行で変化の波を乗り越えた節目の年となりました。...read more
コロナウイルスによる学校閉鎖
ー子供たちの精神面に何が起きたか
“I have butterflies in my stomach” (緊張でドキドキする)と新学年の初日、長女が学校への道を歩きながら言いました。ロンドンでは3月半ばのロックダウンに先駆けリモートスタディーが始まり、終業の7月までの4ヶ月間続きました...read more
コロナウイルスによる学校閉鎖
―イギリスの学校はどう対応したか
イギリスでは6月1日から幼稚園生と5年生(小学校最終学年)の登校が始まりました。小学校全学年の登校再開を目ざし、公立校と私学が一丸となって政府と交渉を重ねたかいがあり、2週間遅れで残りの学年を含めた小学校の開校は認められました...read more
コロナウイスから命を守るために
ー自分で判断する責任と勇気
今、あなたができることとは何ですか? 「家族の安全のために最善を尽くすのみ」と友人に言われた時、その一言で、私は恐怖に近い感覚を覚えました。子どもたちを引き続き学校へ通わせるか。それとも自主的にロックダウンするのか・・・...read more