非常時に海外駐在員であるということ・・・
– コロナウイルスによって問われた「家」の概念 –
それはとても異様な光景でした。われ先にと飛行機に搭乗するために列をなし、先に行こうものなら、列の後ろへ並ぶようにと怒鳴られます。人々のネガティブな感情― 不安や恐怖、そして怒りなど−が機内にも漂っていました。...read more
頭の中はいつもヴェルディ/編集長のコラム Vol.17
VR/ホログラムなどのプラットフォーム開発で、ここ数年注目を集めている米企業DoubleMe Inc.(本社サニーヴェール、カリフォルニア州、アルバート・キムCEO)が2019年11月から世界各地に設置を始めた技術体験型ショールーム、ホログラム・ルームの第1号を見にクリスマス前にソウルに行って来た。...read more
海外駐在員であるということ・・・
子供の心境とこころのケア
「お父さんのせいだ!」 誰もが認めるお父さんっ子の長女が大好きなお父さんと2日間、口をききませんでした。急に決まった海外転勤に対する、現実を受け入れたくない、受け入れられないという、彼女なりの抵抗だったのでしょう。...read more
海外駐在員であるということ・・・
ロンドンでの学校探しと編入試験
4回目となる海外転勤ですが、就学児を連れては始めてです。就学児連れ転勤では、避けては通れない学校探し。国内であっても過酷な受験。それを新天地の教育制度と学校を調べ、編入試験と面接の準備、さらに学校を訪れての受験を行います...read more
海外駐在員であるということ・・・
永住することとの違いを考える
今年のニューヨークは冬が長く、どんよりとした薄暗い空が5月まで続きました。通常、3月に夏時間が始まるとすぐに1日が長く感じられる程の晴れた空が続きます。そんなまだ寒い4月の半ば、主人のロンドン転勤の辞令が出ました...read more
頭の中はいつもヴェルディ/編集長のコラム Vol.16
香港政府の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は7月9日、6月から大規模デモが続いている香港での「逃亡犯条例」改正案(中国本土への容疑者引き渡しを可能にする)について「条例案は死んだ」と発言…...read more
頭の中はいつもヴェルディ/編集長のコラム Vol.15
『アグロスパシア』のローンチ以来、星座が変わるごとに毎月更新してきたマダム・レイカの『ビジネス占星学』ですが、4月2日に心不全で急逝致しましたため、牡羊座と牡牛座の季節をお休みして、西洋占星学では双子座となる6月からは、タロットと東洋系の四柱推命を得意とする、たまの実(たまのみ)さんにバトンタッチ...read more
アートバーゼル香港
アジア最大のアートフェアに行ってきた Vol.3
続アートマーケットについて少しだけ。UBSとArtbaselは、The Art Market 2019を発行している。408ページにも及ぶ資料だけど、気になったところだけ抜粋させていただく。...read more
アートバーゼル香港
アジア最大のアートフェアに行ってきた Vol.2
アートバーゼルの会場から歩いて15分程度。スターフェリーから見えるのは、ビクトリア湾に浮かぶKAWSの巨大バルーンフィギュア。UTとかでご存知の方も多いかと。最近はNIGOさんのKAWSコレクションが31億で落札されて驚きました。...read more
アートバーゼル香港
アジア最大のアートフェアに行ってきた Vol.1
2019年、年度末の3月。ちょっと、香港に行ってきます! この人は何を言っているのだ?と言われそうな雰囲気を横目に、エクスペディアで航空券とホテルを手配した。...read more
AI後の世界でサバイバルする資質
〜失敗を恐れず、失敗から学べる人を育てるために〜
きっかけは6歳の次女が見せてくれた絵。ところどころ破れているところをセロテープでとめようと思ったら、「それもアートなんだよ。わざとそうしたの。ウップシー(あーあ、あらいけない!)と言うアートなんだよ。」と...read more
頭の中はいつもヴェルディ/編集長のコラム Vol.14
今から十年ぐらい前だろうか。当時、私は三田の大学に勤務していたのだが、品川駅の高輪口を降りたところでテイクアウトのコーヒーを注文して待っていると、壁に埋め込まれたディスプレーに鎌倉の大仏が実はロボットで、すっくと立ち上がって闘う・・・...read more